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博多阪急さん  うまか研究所 5月

2011年05月27日

毎月 第2水曜日 お邪魔しています。

博多阪急さん 地下一階  うまか研究所。

テーマは「生産者が教える・・・・」

3月は アスパラ (野菜)
4月は 雑穀米  (米)


となれば・・・5月は 肉!でしょう(笑)



夜ご飯のメニューを考えとき、まず  悩みます。

「お肉にしようかしら・・・お魚にしようかしら・・・」


売り場に行って悩みます。

「どのお肉にしようかしら・・・」

牛肉・・豚肉・・鶏肉・・・


またまた!悩みます。

「どの部位にしようかしら・・・」


買い物籠を下げて、

手を顎にあてて・・考えます。

あっちへいったり、こっちへいったり・・・・


価格も・・・

ブランドも・・・

さて、さて・・・何を選べばいいの?

わかっているようで、わからない!


そこで、5月は「養鶏家」南筑ファームの古賀氏に登場いただきました。



「筑前煮」「水炊き」・・・名物料理になった訳理由・・・歴史からお話しいただきました。

鳥の種類

育て方

環境

期間


子供たちは知っているけど、お母さん方は知らないであろう・・・

部位。


制限時間  5分。 みなさん考えます。

「考えてもいっしょ・・わからない」 参加者の方のお言葉に皆さんうなずき

正解か否か・・・確かめてみましょう!!

古賀さんが持参された
「博多いちばんとり」
「さざなみとり」
それぞれを・・
1羽を「解体」  さばいていただきました。





見事な手さばきと「鳥」の新鮮さに感動と、美味しそうの声が!!


部位がわかったら、次は「味比べ」です。


「ブロイラー」「博多いちばんとり」「さざなみとり」


※ 包丁を入れた瞬間 違いを感じます

※ グリルで焼いたとき「音」「匂い」で 違いを感じます

※ 味わって、「食感」「味」違いを感じます





1羽から「1個」しかとれない「軟骨」

1羽から わずかしかとれない 「皮」

きちょうな「ささみ」


家庭では調理する機会が少ない部位ですが、
参加者の方々は
「知らなかった!」と驚いてありました。



1羽を育て、食卓までお届けする経緯を
生産者だから、お伝えできたことを
参加者の方々は理解していただき、
「久留米のどこへ行ったら さざなみとり 食べれますか?」
皆さん、質問してくださいました。


毎回参加してくださる皆様、ありがとうございます。

時間の関係上、それぞれの部位の特徴、調理法をお伝えできなくて申し訳ないです。
次の機会には、調理法をお伝えできればと!思っています。


6月 第2水曜日  うまか研究所  

「花」を食します。

詳細とお申し込みは  博多阪急 うまか研修所 まで。

  


Posted by たたみみ at 21:05Comments(1)博多阪急さん